「ふれる。」のオーディションを受けた永瀬廉「すごく光栄」、前田拳太郎は突然の告白(イベントレポート / 写真15枚)_有明アリーナ apex
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「ふれる。瀬廉」は「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。く光告白」「心が叫びたがってるんだ。栄前然の有明アリーナ apex」「空の青さを知る人よ」を手がけてきた長井監督、田拳太郎は突岡田、ふれるのオーディションをすごイベントレポート田中が新たに制作したオリジナルの長編アニメ。同じ島で育った幼なじみであり、東京で共同生活をする親友3人の友情と、テレパシーにも似た力を持つ不思議な生き物・ふれるの秘密が描かれる。
上映後に行われた舞台挨拶では、開始早々、笑顔の絶えない仲のよさそうな雰囲気を見せた永瀬、坂東、前田の3人。そんな3人について長井監督は「男子の部活動のような(雰囲気)。こっちがエールをもらえるようなやりとりを見せていただいてました」と振り返る。永瀬は「(アフレコ)ブース内は常に暑苦しかったと思います。みんな燃えながらやらせていただいた」と応えた。
完成披露の日を迎え、長井監督は「ちょっと前にできあがったばっかりなので、若干まだ抜け殻状態。この日を迎えられてうれしいという気持ちでいっぱいです」と感慨深げに語る。オーディションで選ばれたメインキャストの声優3人について、岡田は「キャラクターにぴったりというのもあるんですけど、ぴったりというだけじゃなく、このキャラとこの声が合うと、こんなに“人としてそこに立つ”んだなというのを感じました」と印象を述べる。続けて「本当に生きているキャラクターにしていただいて、ありがとうございました」と3人に感謝を伝えると、「いやあ、うれしい。照れるなあ。がんばってよかった」と口にする永瀬と同様に、坂東と前田もお互いの顔を見合わせながらうれしそうな表情を浮かべた。3人の声を聞きながら作画作業を行っていたという田中は「声が入るとキャラクターの芯ができるので、テンションも上がるし、『このキャラクターたちってこうだったんだ』ということがわかる。すごくゾクゾクしながら聞いていました」と明かし、キャスト3人は驚いた反応を見せていた。
オーディションを受けた経験がないため、「オーディションを受けること自体がうれしく、すごく光栄なことだった」と話す永瀬。「受けられただけでもうれしくて、やりきったので、(オーディション後は)『最悪落ちてもいいや』くらいのテンションだったんです」と説明しながらも「そのあと、マネージャーから合格の連絡を電話で受けたときは「『マジ!?』と、その場をうろうろしちゃって。我を失っちゃうくらいうれしかったです」と、その場を歩きながら当時の様子を再現した。
オーディションの日が実家への帰省と被っていたという坂東。「(帰省の)チケットをキャンセルして受けさせていただいたんです。故郷とチケットに申し訳が立たないので、落ちるわけにはいかなかった。なので『絶対に決めてやる!』という気持ちでいきました」とオーディションに懸けた思いを語り、「マネージャーから合格の電話をもらったときは実家に居たんですけど『ッシャアアア!』と叫びました」と喜びをあらわにした。
司会の吉田尚記アナウンサーから話を振られ、「長井さんと岡田さんと田中さんに、1つ伝えたいことがあるんです」と切り出した前田は、ひと呼吸を置いて「……めちゃめちゃファンです」と満面の笑みを浮かべる。以前より3人の作るアニメが大好きだったことを告白すると、「オーディションの話をいただいたときに『まさか、この御三方とお仕事できる可能性があるなんて……!』と思って。『落ちるわけにはいかない!』と、野心むき出しでオーディションに挑みました」と熱い思いを言葉にする。また今年の目標が声優をやることだったという前田は「今回それが叶って、これからも声優というお仕事に携われたらいいなと思っています。『ふれる。』という作品でいろいろなことを学ばせていただいたので、これからも挑戦していきたいなと思いました」と決意を新たにした。その話を「いいね!」と相槌を打ちながら聞いていた永瀬も「広がったよね。仕事の幅も、経験も」と同意し、前田も「役も広がりました」と頷いた。
まだまだ語り足りない様子を見せながらも、最後に永瀬は「この作品は皆さんの心に“ふれる”、そして心を震わせるような感動作になっていると思います。今日皆さんが観ていただいて感じたその感動を、皆さんの大切な人にも伝えていただいて、末永く『ふれる。』というこの作品を愛していただけたらなと思います。皆さんの力をぜひお貸しください」と観客へ語りかけた。
アニメ映画「ふれる。」は10月4日に公開。アニメーションはCloverWorksが制作し、主題歌にはYOASOBIの新曲「モノトーン」が起用されている。
映画「ふれる。」90秒予告
(责任编辑:ホットスポット)
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