大東大が2連覇!アンカー蔦野萌々香「全日本でもチーム一丸となって戦いたい」…関東大学女子駅伝_水口 スポーツ センター
◇関東大学女子駅伝(5日、2連千葉・印西市千葉ニュータウン周回コース=6区間34・4キロ)
全日本大学女子駅伝(10月27日、覇ア本で水口 スポーツ センター仙台市=報知新聞社後援)の関東地区選考会を兼ねて行われ、ンカもチームなっいた大東大が1時間53分1秒で2年連続5度目の優勝に輝いた。ー蔦外園隆監督は「一番ベストなメンバーを全日本で組むための、野萌駅伝たくさんの収穫がありました」とすがすがしい表情で話した。々香学女今大会で、全日シード校の大東大、丸と日体大、て戦城西大を除く上位7チーム(筑波大、い関水口 スポーツ センター順大、大東大が東中大、2連拓大、覇ア本で帝京科学大、ンカもチームなっいた玉川大、東洋大)が全日本大学女子駅伝への出場権をつかんだ。
大東大の勝ちきる力は強かった。6区アンカーの蔦野萌々香(2年)は日体大の飯田和代(1年)と接戦が続いたが、ラスト約2キロで「自分は上りが得意だったので、最後の上りだったら突き放せるかなって。上げて行こうと思った」と計画通りにスピードを上げ、トップでフィニッシュ。堂々2連覇で、全日本へ勢いを付けた。
今夏のパリ五輪では、卒業生の鈴木優花(第一生命保険)がマラソンで6位入賞。テレビ観戦した蔦野は「冷静かつ大胆に走っていて、力強い走りが印象的でした」と瞳を輝かせる。外園監督も「今の2年生は全員が鈴木に憧れて入ってきた選手なので、鈴木の走りそのものが彼女たちの原動力です。『すずさんがあそこまで頑張っているんだから』っていうのはあります」とチーム全体が刺激を受けた。
昨年の全日本大学女子駅伝は、13度目の出場で9回目の2位。今年こそ7連覇中の名城大などライバルに勝って優勝を勝ち取りたい。蔦野は「全日本優勝に向けて、この優勝を自分の自信にして、優勝を思い続けて、全日本でもチーム一丸となって戦いたいと思います」と力強く話した。今大会で温存となった四元桃奈(4年)、野田真理耶(2年)ら主力も着実に準備を進め、いよいよ勝負の全日本だ。
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