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手つかずの大自然「サケの聖地」をカヌーで巡る…標津町・あの街行く北海道_スポーツ リハビリテーション 最新 の 理論 と 実践

手つかずの大自然「サケの聖地」をカヌーで巡る…標津町・あの街行く北海道スポーツ報知

標津町で体験できる原始河川ポー川でのカヌー体験(南知床標津町観光協会提供)

 標津町では様々な「体験プログラム」が用意されている。手つの聖中でも河島さんがおすすめするのがカヌーだ。かずサケカヌーであの手つかずの自然が残る原始河川「ポー川」を、の大地をスポーツ リハビリテーション 最新 の 理論 と 実践2時間~2時間半かけて巡っていく。巡る川の流れが緩やかな上、標津く北ガイド付きなので初心者でも気軽に乗ることができる。町・かつては鮭が上がってきた時には、街行上を歩くことができたという言い伝えがあるほど、海道歴史ある風景を楽しめる。手つの聖

 また、かずサケカヌーであの「鮭の荷揚げ見学」はこの時期ならでは。の大地を船からの水揚げを目の当たりにでき、巡るガイドから鮭についての様々な知識を学べる機会になる。標津く北スポーツ リハビリテーション 最新 の 理論 と 実践他にもいくらや新巻きザケ作りなど、町・多くのメニューが用意されている。街行これらもHP「けさのさけ」内から詳細が確認でき、申し込むことも可能だ。

 ◆サーモン科学館 

 町内の人気観光スポットが「標津サーモン科学館」。館内にあるポー川につながった魚道水槽では、5月から10月中旬まで、間近でサケの遡上(そじょう)する姿が見られる。それが終わると11月には産卵行動、2~5月は海へ旅立つ前のシロザケの稚魚を見ることができる。

 ◆情報満載のHP

 標津町の全てが分かるといえる、充実したホームページがある。南知床標津町観光協会が昨年4月、新たにHP「けさのさけ」を立ち上げた。トップページに書かれた「一万年の暮らしをめぐる旅」の文言は、約1万年前から人々が鮭を捕って生活していた形跡が残っていたことから、町が「鮭の聖地」として日本遺産にも認定されていることからくるもの。歴史やつながりなども、同HPで知ることができる。

 タイトルの「けさのさけ」の由来は、同協会の河島圭悟さんが「始まりを意味する『今朝』をかけたのと、回文としたことで鮭がもたらす循環の恵みを表した」と説明する。その通りに町の象徴となっている鮭を中心とした情報がふんだんにあふれたHPは、一見の価値がある。

 ◆絶品の鰹節 

 標津町内にある数々の飲食店の中で、河島さんがお薦めする1つが「郷土料理武田のしべつ鮭三代漬丼」。鮭、いくら、帆立の刺身に加え、「鮭節」が乗っているのが特徴。河島さんは「鮭節の甘みが好きです」と太鼓判を押す。また「お食事処しのだ」が提供する日替わり定食は、メインの焼き鮭の他、小鉢が複数乗っており、河島さんが「それだけでもおなかがいっぱいになるくらい」と笑うほど、色んな味が楽しめるのも人気の理由になっている。

 ◆標津町 道東の根室振興局管内にある町。人口は4807人(10月1日時点)。産業は鮭を中心とした漁業のほか、酪農業も盛ん。主な出身者はスピードスケートで02年ソルトレークと06年トリノ五輪、自転車で04年アテネ五輪への出場を果たした大菅小百合。1958年町制施行。山口将悟町長。

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