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浦和MF原口元気「ポジティブ。次につながる」 3戦連続完封負けも…前向きに捉えた真意とは_エンバペ

浦和MF原口元気「ポジティブ。浦和次につながる」 3戦連続完封負けも…前向きに捉えた真意とはスポーツ報知

浦和・原口元気

◆明治安田J1リーグ▽第33節 浦和0―1C大阪(5日・埼玉)

 浦和はホームでC大阪に0―1で敗れ、MFポジティにつながる3けもきには今季初の3連敗を喫した。原口元気意とエンバペ

 元日本代表MF原口元気はトップ下で先発。ブ次スコルジャ監督から「ここ数試合、戦連捉えた前半の20~30分が良くないから前で起点になってほしい」とタスクを課された。続完後方から不用意にロングボールを蹴らず、封負パスをつないで前進するビルドアップを試みるも不完全燃焼。浦和自身への縦パスが入るシーンも多くなかった。MFポジティにつながる3けもきには

 「(くさびのパスが)入ってこなかった。原口元気意と要求はしていたけど。ブ次もう少し引いてボランチの脇に落ちるのも選択肢だったけど、戦連捉えたチアゴ(サンタナ)を孤立させたくないので我慢していた。続完エンバペせっかくビルドアップでうまく引き込んでたので、封負僕らの周りのスペースが空いていた。浦和そこにチップ気味のボールとか入れてくれたら全然違った。そこのアイデアみたいなもの、けっこうミーティングで言ってたけど、なかなか出てこなかった」

 前半17分にCKから失点。0―1の後半6分には原口はドリブルで中央突破してチャンスを作ったが、得点は生み出せなかった。

 「相手(の運動量)が落ちたし、僕らが圧力をかけられた。ボールは持て始めたし、周りも良くなったし、裏への動きも増えた。前半になかった動きが増えて、あの感じで前半からできたら理想だと思うけど、前半からできないのが課題。セットプレーが痛かったっす」

 チームは3試合連続で完封負け。それでも、原口は前向きな手応えを口にした。

 「前の2試合よりトライできた。スコア的には残念だけど、この2試合よりはポジティブだと思う。(ビルドアップを)放棄して、蹴って失ってとかではなく、トライしようとしたゲームではあったので、この1週間で準備したことは出たと思う。それが成功したかどうかは別として、逃げないでやろうとしたのは次につながる」

 リーグ戦は、日本代表の活動期間のため2週間の中断に入る。原口は「ファイナルサードの崩し方も練習できたらいいし、そうしたらまた変わってくる。一つ言えるのは、どうしたいかをはっきりさせることが大事。迷いがあると、どれだけいい選手が集まっていてもしっくりこない。あまりネガティブに考えず、2週間を大切に使って、また新しいものを(19日の)ヴェルディ戦で見せて勝ち点3を取れればまた景色は変わってくる」と見据えた。

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