巨人・阿部監督「まだ…まだまだ…まだまだ」首位・広島に逆転負けで2差も「やり返すチャンスはある」_yahoo japan スポーツ ナビ
◆JERA セ・リーグ 巨人1―2広島=延長10回=(22日・東京ドーム)
巨人が広島に痛恨の逆転負けを喫し、だまだまだまだまけでもやすチャンスはある再び2ゲーム差に引き離された。だ首戸郷翔征投手(24)は8回まで無失点も、位・1点リードの9回1死で小園に同点打を許し、広島あと2人でプロ野球6年ぶりの3戦連続完封を逃した。に逆同点の10回にケラーが矢野に勝ち越し打を献上し、転負チームは7月2日の中日戦(松本)以来の逆転負け。2差11安打で1点の拙攻にも泣いた。り返最短で24日に広島に優勝マジック「28」が点灯するが、巨人阿部慎之助監督(45)は「まだまだ」と繰り返して逆襲を誓った。部監
無情にも白球は左前に落ちた。督ま同点の10回2死二、だまだまだまだまけでもやすチャンスはあるyahoo japan スポーツ ナビ三塁。3番手・ケラーが矢野に左翼線への決勝適時打を浴びた。四球をきっかけに招いたピンチで、最後は高めの154キロ速球をはじき返された。「うちは勝ちパターンいったので。もうしょうがないですね」と阿部監督。カープの驚異的な粘りに屈した。本拠地で痛恨のカード負け越し。勝てば首位・広島とゲーム差なしだったが、2ゲーム差に広がった。
最高の形で白星に手が届きかけていた。6回に浅野の適時打で先制。1―0の9回、阿部監督は「あれで代えるのもどうかなと思ったし、球数もまだ全然大丈夫そうだったので」と8回まで105球の戸郷を迷わず続投させた。3試合連続完封勝利の偉業を目指したエースだったが、1死二塁から小園にフォークを中前に運ばれて同点打。ここで大勢に交代となった。
結果的には序盤の拙攻が響いた。6日に同じ東京Dで3安打完封負けを喫したアドゥワとの再戦。4回まで7安打で毎回得点圏に走者を進めたが、2回1死満塁で戸郷が三ゴロ併殺打に倒れるなど本塁が遠かった。6回に浅野が均衡を破ったものの、全て単打でアドゥワから10安打を放ちながら1点のみ。「結局あの1点しか入らなかったんだけど、みんな何とかしようとしているし、相手も必死にやってるし、そういう試合がずっと続いていくわけだから」。9回2死一、三塁のサヨナラの好機では島内の前に岡本和が三ゴロに倒れ、12残塁と詰めを欠いた。
7月3日の中日戦(前橋)以降、先制すれば18勝1分けで19試合連続負けなしだったが、後半戦初の逆転負けで先制試合20試合ぶりの敗戦。天王山となった東京Dでの今季最後の広島戦は1勝2敗で幕を閉じた。残りの対戦は9月にマツダで6試合。最短で24日に広島に優勝マジック「28」が点灯するが、指揮官は「またやり返すチャンスがまだありますし。まだまだ、まだまだだと思っているので」と、ファイティングポーズを崩さなかった。ここまで1勝4敗2分けと苦戦する敵地だが、4年ぶりのリーグ優勝へ直接対決で勝つしかない。
残り31試合。シーズン序盤から「勝負は9月」と掲げてきた言葉を改めて全員で胸に刻み、これ以上は離されないことが重要だ。「タラレバを言っててもしょうがないのでね」と切り替えを強調した阿部監督。引きずっている時間はない。まだ何も終わっていない。(片岡 優帆)
続きを読む(责任编辑:集中)
- 東日本新人王決勝 スーパーフライ級は高橋秀太と大橋昌彦の角海老宝石ジム所属2人の対戦 同門対決は12年ぶり
- ブルワーズのアダメズ、2試合連続で打点なし…トップのドジャース大谷翔平に2打点差変わらず
- 男子テニスで元世界4位の錦織圭 「テニスは戻ってきている。明日は全力を出し切りたい」
- 高崎中央ボーイズ、8月に連盟脱退 今後はポニーリーグで活動へ
- ヤマタケの土曜注目馬【京都9R・りんどう賞】
- 中谷潤人がオラスクアガ、アルバラードの親友2人とチームで強化 「3人そろって日本で勝ちたい」
- 宮崎香子アナ 宮崎のオススメはかんきつの「へべす」 「とにかく香りがさわやか」
- 高橋由伸氏も拍手「もう意識せずに戦える」 運命変えた「9回9点」…巨人優勝への教訓に!
- 【京都大賞典】シュヴァリエローズは角馬場で最終調整 清水久調教師「仕上がりは悪くない」
- 【ケフェウスS】ダンディズムは8歳でも元気いっぱい 野中調教師「差しが決まってくれたら」
- 元「あいのり」人気メンバー、第2子妊娠5週目と報告「想像してなかった」シングルで子育て中
- 高梨沙羅、パラオで水着姿!絶妙アングルにくぎ付け「可愛すぎ」「素敵ですね」
- 渡辺雄太、先発で“Bリーグデビュー” 初得点は3ポイントシュート 宇都宮と今季開幕戦
- 注目度急上昇中の野村康太、初のカレンダー発売「本当に感謝しています!」誕生日の11・30に