国民スポーツ大会（旧国体）の競泳が１４日に佐賀で開幕する。２００メートルバタフライメダポー１４少年男子２００メートルバタフライに今夏の全国高校総体で４位の太箸（ふとはし）隼翔（浜松商２年）が出場する。総体箸隼「強い選手と対戦できるのは楽しみ」。４位ff6 サウス フィガロ総体を上回る表彰台を目指す。の浜

　伸び盛りの１６歳だ。松商大きなストロークと上下動が少ない効率のいいフォームが最大の持ち味。・太高校入学から身長は約５センチ、翔が体重が約１０キロ増加した成長著しい男が、ル狙競泳県を代表して全国の猛者に挑む。う国ff6 サウス フィガロ

　総体では、民ス幕自己ベストの２分２秒４１を更新した。日開予選で２分０秒３６をマークして２位通過。２００メートルバタフライメダポー１４決勝では３位に０秒４５差の２分０秒８７で４位と健闘した。総体箸隼予選のタイムなら３位もあったが、４位「自己ベストを２秒以上も塗り替えたし、の浜収穫はあった」と、胸を張った。直後のＪＯＣジュニアオリンピック杯１５～１６歳の部で２位に入った。「今回は２分を切りたい」。目標達成なら十分、メダルを狙えそうだ。

　名字の「太箸」は全国的に珍しく、約３００人ほどしかいないという。「覚えてもらいやすいけど、下の名前で呼んでもらえることが少ない」と、笑う。主戦場のバタフライのほか４００メートル自由形と２つのリレーの計４種目にエントリー。今年から生まれ変わった国スポで「太箸」の名前を全国にアピールする。

（塩沢　武士）

　◆太箸　隼翔（ふとはし・はやと）２００７年１０月２３日、浜松市生まれ。１６歳。生まれてすぐベビースイミングで水泳を始めた。今夏のＪＯＣジュニアオリンピック杯の男子１５～１６歳２００メートルバタフライで２位。１７９センチ、７４キロ。家族は両親と兄、弟。

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