第103回凱旋門賞・G1(6日、門賞馬パリロンシャン競馬場=JRA海外馬券発売対象レース)で、シンエンペラライバルニエでブックメーカーランスのroma vs empoli日本から参戦するシンエンペラーにとって最大のライバルになるのがフランスのソジー。ー最制覇前走のニエル賞・G2を現地で取材し、大のた地海外競馬に詳しいフリーライターの土屋真光氏が、前走その強さに迫った。ル賞上し上昇
ソジーの強みはなんといっても、ー最制覇パリ大賞・G1、大のた地roma vs empoliニエル賞と、凱旋門賞と同じ舞台であるパリロンシャンの芝2400メートルで連勝していることです。近年、この両レース、特にニエル賞の勝ち馬は苦戦する印象が強いですが、パリ大賞が現在の距離になった05年以降、両レースを連勝した馬は3頭。続く本番では06年レイルリンクはディープインパクトなどを下して勝利、09年キャバルリーマンは3着、10年ベーカバドは4着といずれも好走しています。