【高校野球】浜松西が2年ぶり県大会切符…柿沢匡人が6回0封9奪三振_発達 障害 児 の スポーツ 教室
◆高校野球◇秋季静岡県大会予選 ▽代表決定戦 浜松大平台0-3浜松西(25日・磐田)
代表決定戦と敗者復活戦の計11試合が行われた。高校浜松西は代表決定戦で浜松大平台に3―0で勝利し、野球2年ぶりの県切符を獲得。浜松発達 障害 児 の スポーツ 教室柿沢匡人と田川竜之介(いずれも2年)の右腕2人で完封リレーを達成した。西が県
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浜松西の柿沢は最速130キロの直球とおよそ100キロのカーブの30キロ差ある緩急を操って翻弄(ほんろう)した。2年イタリア生まれで、ぶりイタリア人の父と日本人の母を持つ180センチ右腕は6回を投げ3安打9奪三振。切6序盤は変化球の制球が定まらず、符柿0封直球主体に投げこんだが回を重ねるごとに修正、沢匡振5回は先頭打者に二塁打を打たれ、人がピンチを招いたが、9奪発達 障害 児 の スポーツ 教室3連続三振で仕留めた。高校4歳で来日したため日本語は巧み、野球2番手の田川とスコアボードに0を並べたことについて「完封は次の試合の好投にもつながるので良かった」と喜んだ。浜松
7回からマウンドに上がった田川は柿沢が本格派なのに対して、西が県制球力の良さが魅力だ。得意のスライダーを織り交ぜ、3回で3安打されたが無四球、4三振で抑え込んだ。「落ち着いて自分らしい投球ができた」と胸を張った。佐藤光監督は完封リレーについて「ナイスピッチング、合格です」と称賛した。9月1日に強豪・浜松商との上位決定戦が待ち受ける。柿沢は「チームの目標は甲子園1勝。仲間のために投げていきたい」と1981年夏以来の聖地に向けて成長を誓っていた。
〇…浜名は湖西に9-5。12安打9得点の追い上げで4点差をひっくり返し、2年連続の県大会に駒を進めた。4―5の6回2死二、三塁で逆転の中前2点適時打を放った竹田遼介三塁手(2年)は「自分が決めてやろうと思っていたのでうれしい」と声を弾ませた。新居との初戦(18日)では41得点を奪ったナイン。次戦の浜松工と行う上位決定戦でも打線で圧倒していく。
〇浜松日体は浜北西に6-2。2年連続県大会出場を決めた。スタメンは今夏から総入れ替えし、1年生6人が入った。1―0の5回2死二、三塁で堀越慶司遊撃手(1年)が中越え2点適時三塁打。4―2の9回2死満塁では河村怜勇(れお)一塁手(1年)が中前2点適時打で貴重な追加点を挙げた。2年エースの岩岡稜太の2失点(自責1)の完投を下級生が援護した。堀越は「2年生を支えつつ上の代を抜く気持ちで頑張る」と胸を張った。
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