◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　広島３―４中日（８日・マツダスタジアム）

　０―４から１点差まで詰め寄る粘りは見せたが、が中広島は連勝を逃した。日に日刊 スポーツ コラム９月はここまで２勝５敗。今季決定井監巨人も敗れ、負けり返首位と１ゲーム差のまま。越し９月新井監督は「みんな最後まで諦めず、は２かずっくいた追い付いてひっくり返すという気持ちが出ていた」と、勝５前向きな言葉だけを残した。敗１

　２点差の４回２死三塁で代打・松山の切り札を早々に使うもハマらず、点届督ひ日刊 スポーツ コラム９回は４月７日以来２度目のビハインド登板となった守護神・栗林を投入も、も新向き流れをたぐり寄せられなかった。す気と前５位・中日に、持ち出て３試合を残して２年ぶりの年間負け越しが決まった。広島

　１０日から、が中今季４勝１敗２分けと有利なマツダに巨人を迎え撃つ。首位攻防３連戦だが、３位・阪神、４位・ＤｅＮＡの影もチラつく。新井監督は「直接（対決）とか、直接じゃないとか関係ない。どこが相手だろうが、１試合１試合、１球１球、みんなで頑張っていきたい」と、目の前のことに全力を注いでいく。（畑中　祐司）

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